ピアノ弾く時の基本の姿勢

こんにちは。
八重瀬町に新しくオープンした
音楽教室Chatonです♪

今日はピアノを弾く時の姿勢について
お話ししようと思います☺️

かくいう私は、今でも
普段は恐ろしいくらいの猫背で
中学生の頃だったか、
門下生発表会の時は、
舞台に立つ直前に、舞台袖で先生から
胸を張って、そのまま行ってらっしゃい!
と言われるほどだったのですが、、

それから舞台に立つ時には
毎回そのことを思い出して、
綺麗な姿勢で立てるように意識しております

今回お話ししたいのは、
舞台に立つ時や普段の姿勢ではなくて
演奏する時の基本の姿勢ですね!♪

調整しないといけないものが二つあります。
①椅子の高さ
②小さなお子様は足台の高さ

まずは椅子に浅く腰掛けてみて、
肩の力を抜いて鍵盤に両腕を乗せてみましょう♪
その時に床と腕が水平になっている状態が良いです!
両足の踵がしっかりと地面につくようにちょうど良い椅子の高さを自分で探してみてください。

横に全身鏡など置いてみると良いかもしれません☺️

そして小さなお子様は足台が必要かと思います!

足をぶらぶらしないように
足台を踵がきちんとつく高さに合わせて
綺麗な姿勢で弾くことを身につけましょう♪

なぜこの基本姿勢が大事かというと、
ピアノは日々の反復の練習で
多くの曲が弾けるようになります。
自分では楽な姿勢だけど知らないうちに負担をかけてしまっている姿勢が癖になると

腱鞘炎という症状が現れたり、
腰を痛めてしまったり、
体に不具合が出ることがあるんです。

そしてピアノが弾けなくなったり
日々の生活に支障が出るととても悲しいですよね。

なので、ピアノを弾く基本姿勢、
先生に言われた時だけではなく、
練習をするときにも自分で少し
意識をしてみてはいかがでしょうか?☺️

私は普段の生活でも
綺麗な姿勢になれるように
頑張ります🙇‍♀️

お読みいただきありがとうございました♪

三縄愛子