1.集中力が高まる
楽譜を目で追いながら
両手別々の動きを使い、
さらに足でペダルを踏むと言った
全て異なる動きを一度にこなします。
また、“弾く”と同時に“聴く”ことも必要になるので
集中力が身につきます。
2.リズム感が養われる
自分で演奏することで、
“リズム感”が身についていきます。
日常で普段聞かない外国語などを聞いた時、
無意識で強弱パターンを把握できる能力として、
語学の面にも大きく貢献する要因となります。
3.思考力が鍛えられる
どうしたら自分の思うように弾けるか
試行錯誤を繰り返すので
思考力が伸びます。
4.協調性が育まれる
連弾の場合は演奏者同士、
発表の場では演奏者と聴き手として
感動の共有がなされます。
感動や感情の共感は、
時代や文化の違いを超えて、
自分以外を受け入れる心の交流へと
発展していきます。
5.継続力がつく
毎日の練習が必要な楽器なので
継続力が身につきます。
6.感性が豊かに
この曲はどんな音色が合うだろう?
と想像を繰り返すことで、
感性が豊かになります。
7.一生の趣味ができる
子供の頃に弾いた曲というのは
一度やめることを選んだとしても
指が覚えていることが多いようです。
大人になってまたピアノを弾き始める方も
多くいらっしゃいますし、
大人になって始めたとしても、
ピアノは音を鳴らすこと自体が簡単な楽器なので
いくつになっても続けられます。
8.自信がつく
日々の練習の積み重ね、
一つのことを継続させるということ、
発表会では少し難しい曲を練習し、
完成させる達成感。
どれも自分の自信につながります。